「リアクションで相手生かして」 平田オリザさん、高校生と演劇ワークショップ 京都

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
平田オリザさん(右から2人目)のアドバイスを受け、配役やせりふについて話し合う生徒たち=京都府京丹後市久美浜町の府立久美浜高・丹後緑風高久美浜学舎で2020年11月20日午前10時44分、松野和生撮影
平田オリザさん(右から2人目)のアドバイスを受け、配役やせりふについて話し合う生徒たち=京都府京丹後市久美浜町の府立久美浜高・丹後緑風高久美浜学舎で2020年11月20日午前10時44分、松野和生撮影

 劇作家の平田オリザさんが20日、京都府立久美浜高・丹後緑風高久美浜学舎(京丹後市久美浜町)で、演劇ワークショップを開いた。1年生34人が、台本を使った劇に挑戦し、せりふのやりとりを通したコミュニケーションを学んだ。

 自ら劇団も主宰する平田さんは、兵庫県豊岡市内の小・中学校でワークショップをするなど、演劇を通した教育に力を入れている。同高での開催は7月に続き、2回目。

 生徒たちは6、7人の班ごとに、転校生を迎えたクラスの場面設定で、平田さんが書いた台本に沿って劇を実演。班ごとに話し合って配役を決め、普段なじんだ言葉遣いにせりふを替えるなどした。配役はそのままで、せりふのほとんどを生徒たちの自由な発想で書き替え、オリジナル台本でも演じた。平田さんは、一つのせりふに対するリアクションの大切さを指摘し、「相手を受け入れ、相手を生かすこと」などとアドバイスした。

この記事は有料記事です。

残り105文字(全文487文字)

あわせて読みたい

注目の特集