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南極観測を支援する海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が20日、アニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」とコラボレーションしての情報発信をスタートした。アニメは、女子高生ら4人が南極を目指すストーリー。しらせが南極から帰国する2021年2月まで、活動映像にアニメのキャラクターが出演する。
アニメは海自なども協力して制作され、18年に地上波などで放送された。「よりもい」の愛称で知られ、21年1月から「TOKYO MX」や「サンテレビ」で再放送が予定されている。劇中、女子高生ら4人が南極へ向けて乗り込む民間観測船「ペンギン饅頭(まんじゅう)号」は、しらせがモデルとされる。今回のコラボは、自衛隊の部隊運用を担う防衛省統合幕僚監部が、アニメの著作権を持つ出版…
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