メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

サイドライト

「破卵」一つ一つに表情 いびつ、ひび割れ「規格外」の鶏卵に個性

破卵(はらん)と呼ばれる、殻の形がさまざまな卵。このまま売り場に並ぶことはほとんどない=兵庫県淡路市で、小出洋平撮影

[PR]

 養鶏業界で「破卵(はらん)」と呼ばれる規格外の卵がある。殻の形がいびつだったり、ひび割れたりした卵のこと。品質に何の問題もないが、身近なスーパーの卵売り場などで見掛けることはない。

 約14万羽を飼育する兵庫県淡路市の北坂養鶏場では、1日に生産される約10万個のうち7~8%が規格外という。マヨネーズなどの加工用として、「通常」の卵より安い価格で業者へ送られる。

 写真家でもある従業員の横山佳奈恵さん(32)は、多様な「表情」を持つこの卵たちにひかれた。買い取った卵を自宅に持ち帰り、撮影した作品を発表している。「一個一個に個性があり、念を感じる」。見た目は悪くても、生命の源であることには変わりない。「冷蔵庫から出した時、ちょっと手に持って卵を見てもらえたら」【小出洋平】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大人気、耳にかけないマスク 「小耳症」の人にも 誰もが当たり前に着けられるように

  2. GSで偽1000円札使われる 山口・下関 透かしある手の込んだ作り 記番号や印影はなし

  3. ディエゴ・マラドーナさん死去 60歳 サッカー界の「レジェンド」

  4. ソフトバンクの選手が付けている目の下の「黒いアレ」って何?

  5. 雇用調整助成金 特例措置2月末まで延長 政府方針 感染拡大受け

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです