「クイーンズ駅伝in宮城 第40回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社、TBSテレビ、宮城県など共催、東京エレクトロン特別協賛)が11月22日、宮城県で行われる。東日本大震災直後に始まった宮城開催は今年で10回目で、22チームが参加。「女子駅伝日本一」の座を目指す注目選手を紹介する。(年齢はレース当日現在)
コロナ禍の影響を感じさせない力強い走りだった。7月のホクレン・ディスタンスチャレンジで、5000メートルで15分31秒51、1万メートルで31分34秒94と自己記録を塗り替えた。「結果が出て、久々にレースも走れてうれしかった」。2月の青梅マラソン30キロの部で、野口みずきの日本記録を更新して以来の大会出場だったが、能力の高さを改めて印象づけた。
世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国合宿は中止となった。競技場を使うこともできない厳しい環境だったが、…
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毎日新聞大阪本社運動部。1977年、東京都生まれ。2001年入社。大阪運動部、松山支局、姫路支局相生通信部を経て、07年秋から大阪、東京運動部で勤務。リオデジャネイロ五輪、陸上世界選手権(モスクワ、北京、ロンドン)、ラグビーワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会などを取材。高校野球の監督経験もある。
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