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バス配車、AIで効率的に アプリで予約…ルートダイヤ計算 会津バス、乗客の利便性向上に期待 /福島

バスの運賃箱の上に設置されたタブレットで、「ダイナミックルーティング」によって作られた運行ルートを確認する運転手=福島県会津若松市で2020年11月19日、三浦研吾撮影

 会津若松市の会津乗合自動車(会津バス)は人工知能(AI)を使ったバスの効率的な配車・運行システム「ダイナミックルーティング」(DR)を一部で導入した。乗客の利便性が向上し、需要に合わせた効率的な運用をすることで、運転手不足の解消などが期待できる。【三浦研吾】

 DRは、利用者がスマートフォンなどで希望する利用時間と乗降場所を登録すると、予約状況に合わせてAIがルートやダイヤを計算して効率的なバスの配車・運行を行うシステム。世界約120都市でシステムを提供しているVia Transportationの日本法人(東京都港区)の技術提供を受けた。会津バスによるとDRは、路線バスとタクシーの中間のイメージで、AIを使った中型バスでのDRは日本初という。

 従来の路線バスは、ルートやダイヤに自由度がなく、バス停まで遠い利用者がいることや、バス事業者側は利用者がいなくても決まったルートを走らなければいけないことなどがデメリットだった。DRでは、利用者は希望する時間に、より近い場所から乗車でき、事業者側も運行効率が上げられるメリットがある。

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