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滝野隆浩の掃苔記

「仕方ない」と思わない

 <滝野隆浩の掃苔記(そうたいき)>

 コロナ禍のため半年遅れで、次女が結婚式を挙げた。いい式だったと思う。何より、本人たちが心の底からうれしそうだったのがいい。同じ空間に集まった人たちから、無条件に祝福されることのよろこびである。私も「花嫁の父」の感傷をすっかり忘れ、そうした場の雰囲気を楽しませてもらった。

 同じ人生のイベントでも葬儀は違うな、などと考えていた。いま関係者に会えば「リモート」の話ばかりである。足の不自由な高齢者も会葬できる、と。お坊さんの読経もオンラインで聞けるし。結婚式はそうはならない気がする。着飾って言葉を交わすのが目的。だから楽しい。

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