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プロ野球 日本シリーズ ソフトバンク5-1巨人(その1) 栗原覚醒、タカ先勝

【巨人-ソフトバンク】六回表ソフトバンク2死一、三塁、2点二塁打を放ち喜ぶ栗原=藤井達也撮影

先制2ラン、六回適時打

 大舞台の初戦。そんな重圧をみじんも感じさせないほど、ソフトバンクの5番・栗原のスイングは伸びやかで迷いがなかった。シリーズ初本塁打を含む、3安打4打点の大暴れ。「めちゃくちゃ緊張しました」という言葉とは裏腹に、強打者の風格が漂っていた。

 初打席は二回無死一塁の場面。今季成長株の24歳に工藤監督が出したサインは「打て」だった。2ボールから、巨人先発・菅野の3球目、内角のスライダーを「思い切って打ちにいこうと思った」と巧みにさばいて右翼席に運ぶ先制2ラン。四回には右翼線二塁打、六回にも2点適時二塁打と、みせた。

 入団6年目の「覚醒」は必然だったのかもしれない。昨年までの1軍出場は46試合で本塁打はわずか1本。それでも、その秘めたる能力を評価する声はチーム内で大きかった。捕手登録ながら、打撃を生かすため外野を守り、開幕先発を勝ち取った。不調に陥っても首脳陣は使い続けた。今季17本塁打は柳田の29本に次ぐチーム2位だ。

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