コロナ禍での来夏の阿波踊りの実施方法を検証するイベント「阿波おどりネクストモデル」が21日、藍場浜公園(徳島市藍場町1)で始まった。観客席は通常開催時の約5分の1に抑えられたほか、踊り手はマスクやフェースシールドを着用してかけ声も控えるなどの感染予防対策がとられた。22日まで。【松山文音、岩本桜】
出演したのは、県阿波踊り協会に所属する有名連などの踊り手約180人。有名連「娯茶平」の岡秀昭連長(79)=同協会副会長=によると、藍場浜公園では5列で踊るのが通例だが、間隔を取るため3列に変更したという。踊り手たちは笑顔で、ぞめきの音に合わせて華麗な手さばきの男踊りや、しなやかな女踊りを披露した。
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