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邪気払うと伝わる縁起物のしめ縄作り 良い年願い 三重・鳥羽の離島、答志島

島内の各家に飾るしめ縄を作る答志老人クラブのみなさん=三重県鳥羽市答志町で、2020年11月21日午前10時31分下村恵美撮影

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 伊勢志摩地域では一年中、玄関先に飾って邪気を払うと伝わる縁起物のしめ縄作りが21日、三重県鳥羽市の離島、答志島であった。答志老人クラブの会員30人が「新年こそは良い年になってほしい」と願い、島民から依頼を受けた約220個のしめ縄を仕上げた。

 同クラブによると、かつては島に米作りをする家があり、しめ縄は各家で作っていた。島内で稲作をしなくなった約30年前からは、島外でわらを購入し、老人クラブがしめ縄作りを担っている。

 会員らは数日前からわらを潮水につけ、30本ずつ束を作り準備。子供の頃から手伝ってきたというお年寄りは、手慣れた様子で仕上げていた。中央に飾る木札に「蘇民将来子孫之門」と記し、ウラジロなどの縁起物は各家で飾り付けるという。

 最長老の中村正道さん(85)は「しめ縄を飾って悪いことを追い払い、新年はコロナが収束してほしい」と話していた。【下村恵美】

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