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第70期王将戦リーグ特選譜

「焦らされる」展開の1敗対決 豊島竜王が終盤、羽生九段を振り切りプレーオフ進出

羽生善治九段(右)に勝利し、対局を振り返る豊島将之竜王=東京都渋谷区の将棋会館で2020年11月20日午後8時1分、幾島健太郎撮影

 竜王戦七番勝負を戦う両者だが、羽生善治九段の入院で第4局が延期されてスコアは豊島将之竜王の2勝1敗で止まっている。

 羽生は退院した直後の王将戦リーグで木村一基九段に快勝し、挑戦圏内に残った。局後のインタビューで入院中に豊島へ礼状を出し、返事ももらったことを明らかにした。延期が決まっても豊島は対局場の福島市に向かい、地元ファンとのイベントに出席した。自分が行けずに単独で出席したことに対する礼状だった。「丁寧なご返事をいただきました」と羽生は語っていた。

 20歳の年齢差があり、所属も東西に分かれているため、日ごろの交流はほとんどない2人だが、対局を通じて互いの人となりを知り自然と心の交流ができたのだろう。

 4勝1敗同士で対戦する…

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山村英樹

1981年入社。青森支局を経て1986年から東京学芸部で囲碁将棋などを担当。

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