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第70期王将戦リーグ特選譜

攻め続ける藤井王位が「受け」に回った木村九段を突き崩す 最終局を飾るもリーグ陥落

木村一基九段(左)に勝利し、対局を振り返る藤井聡太王位=東京都渋谷区の将棋会館で2020年11月20日午後7時49分、幾島健太郎撮影

 前期リーグの最終局で広瀬章人八段に敗れて挑戦権を逸した藤井は、今期リーグで開幕から予想外の3連敗。早々と挑戦の可能性がなくなった。今年は棋聖、王位を相次いで獲得し、史上最年少タイトル獲得記録、史上最年少2冠達成など多くの記録更新を果たしてきた。開幕3連敗は藤井を迎え撃つ先輩たちからの洗礼といえるのだろうか。

 しかし、その後は2連勝して残留の可能性を最終局へ持ち越した。遅ればせながらの本領発揮だが、残留は自身が勝って、広瀬が永瀬拓矢王座に敗れた場合のみと他力頼みの一面もある。前期は直接対決で敗れた広瀬が対象になっているのは不思議な偶然だが、とりあえず本局に勝たないと残留は巡ってこない。

 リーグ参加者7人のうち3人が…

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山村英樹

1981年入社。青森支局を経て1986年から東京学芸部で囲碁将棋などを担当。

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