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若鯉戦で藤沢女流立葵杯が初V 男女混合棋戦での女流優勝は史上初

広島アルミ杯・若鯉戦で初優勝を果たし、優勝カップを手に笑顔を見せる藤沢里菜女流立葵杯=広島市中区で2020年11月22日午後4時38分、丸山進撮影

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 囲碁の第15回広島アルミ杯・若鯉戦決勝が22日、広島市で打たれ、藤沢里菜女流立葵杯(22)が孫喆(そんまこと)七段(24)に332手で白番半目勝ちし、初優勝した。男女混合棋戦での女流棋士の優勝は史上初。

 若鯉戦は、30歳以下で七段以下の棋士が参加する若手棋戦で、予選を突破した棋士にシードを加えた16人が本戦に出場した。前日の1、2回戦で、藤沢は大谷直輝三段(27)と上野愛咲美女流本因坊(19)に勝って4強入り。この日午前の準決勝では、前回優勝者の平田智也七段(26)を相手に、序盤に主導権を奪ってそのまま押し切った。決勝戦で当たった孫は2019年の新人王戦で優勝している若手の強豪。終盤まで差のないままヨセに突入し、藤沢が半目差で競り勝った。

 藤沢は終局後、「少し苦しいと思っていました。優勝できたことは信じられない気持ちです」と喜びを語った。

 男女混合棋戦で女流棋士が活躍した例では、1997年の新人王戦で青木喜久代八段(52)が、19年の竜星戦では上野がそれぞれ準優勝している。非公式戦では、当時非公式戦だった06年の第1回若鯉戦で、謝依旻(シェイイミン)六段(31)が優勝した。【丸山進】

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