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「大関に上がってから良いことなかった。本当にうれしい」 貴景勝2度目の優勝

優勝決定戦を制し、表彰式で賜杯を受け取る貴景勝=東京・両国国技館で2020年11月22日、喜屋武真之介撮影

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 大相撲11月場所で2度目の優勝を決めた大関・貴景勝の優勝インタビューは次の通り。

 ――大関として初めて賜杯を手にした気持ちは。

 大関に上がってから、あまり良いことがなかった。精神的にも、もうひと踏ん張りしないといけないと思っていた。こういう結果で終われたことを本当にうれしく思う。

 ――優勝の瞬間、表情が崩れた。

 一人では優勝できなかった。自分の調子が悪い時でも、どんな時でも懐で守ってくれた親方やおかみさんをはじめ、部屋のみんな、普段から自分をサポートしてくれるみなさんのおかげでこういう成績が残せたと思っている。本当に感謝の気持ち。

 ――本割で敗れて決定戦までの間の心の内は。

 (本割は)自分なりに集中していたが、力が及ばなかった。負けてできることは、無心になって、挑戦者として、新弟子の頃から目指していたものを、何も考えずに強くなりたかった自分を意識しながら、何も考えず、ただぶつかっていった。

 ――嫌なイメージはなかったか。

照ノ富士(右)を押し出しで降し、優勝決定戦を制した貴景勝=東京・両国国技館で2020年11月22日、喜屋武真之介撮影

 一度本割で負けているので、自分の相撲を取りきって負けたら、自分が弱いということ。また来場所、出直せばいいと思って決定戦に臨んだ。

 ――今場所、上位陣では大関ただ一人だった。重圧はあったか。

 けがをしたくて、けがをしているわけではない。自分も新大関の時にけがをした。思っていることと実際に起きることは違って、なかなか思い通りにいかないことがある。その中で自分は万全で出場できた。自分ができることは、一生懸命お客さんの前で良い相撲を見せること。それだけを考えて15日間やってきた。

 ――来場所は綱取りの場所になる。決意は。

 小学校から相撲を始めて、毎日強くなりたいと思ってやってきた。変わらずにあと2カ月間、一生懸命頑張る。強ければ勝つし、弱ければ負ける。一生懸命、自分と向き合ってやっていきたい。

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