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貴景勝、綱取りへ 初場所が焦点に 「今場所の感じで勝っていけば」

優勝決定戦を制し、表彰式で賜杯を受け取る貴景勝=東京・両国国技館で2020年11月22日、喜屋武真之介撮影

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 大相撲で番付編成を担当する日本相撲協会審判部の伊勢ケ浜部長(元横綱・旭富士)は11月場所千秋楽の22日、優勝した大関・貴景勝について、来年初場所は「当然優勝となれば、そういう話になる」と「綱取り」が懸かるとの見解を示した。昇進すれば、初優勝した2017年初場所後に昇進した稀勢の里以来の横綱誕生となる。

 横綱審議委員会(横審)の昇進の内規で「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる好成績」とある。だが、伊勢ケ浜部長は「優勝しなければだめ。レベルの低い優勝も困る。今場所の感じで勝っていけばそれでいいと思う」と述べており、13勝以上の優勝が昇進の目安となりそうだ。

 ともに35歳の白鵬、鶴竜の両横綱は故障が増え、衰えが見えてきた。今年、それぞれ15日間出場したのは3月の春場所のみで、9月の秋場所に続き、11月場所も全休した。休場が続く両横綱に対し、横審では秋場所後に「激励」などの決議を求める厳しい意見も出ていた。

 新横綱誕生が待たれるが、初場所では両横綱が復権を懸け、今場所を途中休場した朝乃山、正代の両大関も巻き返しを狙う。貴景勝にとっては、真価を問われる場所となる。【村社拓信】

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