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投壊巨人、屈辱13失点 不用意配球で被弾「ふがいない」 シリーズ7連敗

【巨人-ソフトバンク】一回表ソフトバンク1死一塁、柳田が中越えに先制の適時二塁打を放つ(投手・今村)=京セラドーム大阪で2020年11月22日、徳野仁子撮影

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○ソフトバンク13―2巨人●(22日・京セラ)

【巨人-ソフトバンク】七回表ソフトバンク1死満塁、デスパイネ(奥)に満塁本塁打を打たれ、肩を落とす巨人の鍵谷=京セラドーム大阪で2020年11月22日、徳野仁子撮影

 36度目の日本シリーズで初めての屈辱だった。巨人は日本シリーズで球団ワーストとなる1試合13失点。「やはり流れがこっちに来ないというか、最初に渡してしまったところですね」。原監督は言葉少なに球場を後にした。

 先発に抜てきされた今村があっけなくソフトバンク打線にのみ込まれた。宮本投手チーフコーチに「初回から全力で飛ばして」と送り出されたが、ストライク先行の投球ができずピリッとしない。カウントを取りにいったところを確実に仕留められて一回にいきなり3失点。二回にも9番の甲斐に一発を浴びるなど、流れを呼び込めぬまま二回途中4失点で降板し、「ふがいないし、申し訳ないです」とうなだれた。

【巨人-ソフトバンク】一回表ソフトバンク1死二塁、一塁へ悪送球し、グラウンドに膝をつく巨人の吉川尚=京セラドーム大阪で2020年11月22日、藤井達也撮影

 相手は長打力に機動力も兼ね備えた強力打線。細心の注意を払わなければならないが、巨人投手陣には不用意な投球が目立った。2番手・戸郷はグラシアルに1ストライクからど真ん中のスライダーを左中間席へ運ばれた。4番手の鍵谷も外角の浮いた直球をデスパイネに捉えられ、痛恨の満塁本塁打を許した。大量の点差をつけられ、終盤には相手に主力をベンチに下げる余裕まで与えてしまった。

 エースの菅野が打たれた第1戦に続き、投手陣が総崩れとなって痛い2連敗。日本シリーズでの連敗も、楽天と対戦した2013年の第7戦から「7」に伸びた。昨季、ソフトバンクに4連敗した呪縛から解かれるどころか、泥沼にはまり込んでいる。【細谷拓海】

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