メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

奇跡の傍らで

ワクチンや知恵で共存の道を コロナだけでない感染症=荻田和秀・りんくう総合医療センター産科医

 新型コロナウイルスの感染者が世界的に急増している中、そのワクチンを開発している欧米の製薬会社が「予防効果95%」との最終結果を出しました。重篤な副反応もないようです。今後思わぬ副反応が出る可能性もありますが、重症化防止に向けてこの流れは大いに期待できるでしょう。ただ、ワクチンが世に出るまでにはもう少し時間がかかりそうです。

 一方、あまり話題になりませんでしたが、厚生労働省は10月9日付で子宮頸(けい)がん予防のためのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン対象者へ接種について通知するよう、自治体に通達を出しました。HPVワクチンは現在でも小学6年~高校1年の女子が無料で接種できますが、2013年6月以降、積極的勧奨が中止され、日本の接種率は1%未満です。しかしスウェーデンからワクチン接種で現実に子宮頸がんが減少した…

この記事は有料記事です。

残り992文字(全文1355文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  2. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  3. 英変異株、初の市中感染か 英国滞在歴ない静岡県の男女3人

  4. 「菅語」を考える 緊急事態なのに「あいさつ」 響かない首相会見 青木理さんが考えたメディアの責任

  5. 夜明けを待って~コロナ禍を歩く 日本を愛したベトナム人青年 なぜ24歳で死ななければならなかったのか

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです