「トランプ後」にG20は復権するのか 米政権の移行見据えて巻き返し図る菅政権

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
ゴルフカートを運転するトランプ米大統領(右)。G20サミット参加を切り上げてゴルフ場に向かったとみられる=米バージニア州で2020年11月22日、ロイター
ゴルフカートを運転するトランプ米大統領(右)。G20サミット参加を切り上げてゴルフ場に向かったとみられる=米バージニア州で2020年11月22日、ロイター

 「米国第一主義」を振りかざし、国際協調に背を向けてきたトランプ米大統領は21、22日のG20サミットで、今月正式離脱した地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」を「米国経済を壊すものだ」と改めて批判。米国の貿易赤字抑制を念頭に「公平で互恵的な貿易」の重要性を訴えるなど、最後の出席となる今回も持論を繰り返した。

トランプ氏、会議途中でゴルフへ

 ただし、トランプ氏はG20への関心をほとんど失っていたようだ。国内では大統領選「敗北」の否定に追われ、今回はトランプ氏が見せ場としてきた2国間の首脳会談が開催されなかった。21日には会議を途中退席してゴルフ場に出かけたほどだった。

この記事は有料記事です。

残り1851文字(全文2137文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集