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続・沿岸南行記

サンマ不漁、それでも海と生きる覚悟 陸でできる復興探る 宮城・気仙沼

 岩手県から三陸海岸を南下してきた盛岡支局記者からバトンを受け継ぎ、仙台支局の記者たちが宮城県気仙沼市から福島県境までの沿岸約200キロを下る。

 よく晴れた11月12日の早朝、日の出から間もない気仙沼湾に白い霧が立ちこめていた。初冬の冷気が海面の水蒸気を冷やして姿を現す「気嵐(けあらし)」。気仙沼に冬の訪れを告げる風物詩だ。

 11月も半ばになるとサンマのシーズンは佳境を迎える。だが、近年は不漁続きだ。本州有数の水揚げ量を誇る気仙沼港に今年も豊漁の知らせは来ないままで、サンマ漁船の入港情報を毎日気にしてきた「岡本製氷」専務の岡本貴之さん(38)は「『来ねえなあ』が決まり文句になっちゃって」とつぶやいた。

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