JFE今川、プロへ「精進したい」決意新た 社会人最後の試合「恩返し」ならず

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【JFE東日本-三菱自動車倉敷オーシャンズ】六回表JFE東日本無死一塁、右飛に倒れた今川優馬選手=東京ドームで2020年11月22日、平川義之撮影
【JFE東日本-三菱自動車倉敷オーシャンズ】六回表JFE東日本無死一塁、右飛に倒れた今川優馬選手=東京ドームで2020年11月22日、平川義之撮影

 22日に開幕した第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)に前回大会王者として推薦出場したJFE東日本(千葉市)の今川優馬選手(23)は、10月のドラフト会議で日本ハムから6位指名された。大学卒業前の2018年もプロ入りを目指したが声が掛からず、社会人野球に活躍の場を求めた。連覇のかかる今大会が社会人野球最後の公式戦。「行き場をなくした自分にチャンスをくれたJFEと監督に恩返ししたい」との思いを胸に、東京ドームに立った。

 札幌市出身で6人きょうだいの長男。父に連れられて札幌ドームで日本ハムの試合を観戦し、自然と野球少年になった。高校は東海大の縦じまに憧れ、強豪の東海大四高(現東海大札幌高)に一般入試で入学。3年の春の大会を前にようやく背番号を手にしたが、練習試合で左手を骨折。それでもランニングなどは欠かさず、最後の夏の大会には間に合ったものの、甲子園出場を果たしたチームのスタメンにはなれなかった。

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