会員限定有料記事 毎日新聞
横綱審議委員会による「注意」は、不祥事を除けばこれまでで最も厳しい決議だ。2人の横綱はともに35歳で体調を万全に保つ難しさはあるが、番付最高位が2場所続けて不在となった事態を重く見ており、横審の矢野委員長は「横綱の責任を十分に果たしてきたとは言えない」と、「激励」より一歩踏み込んだ。
今年、5場所中4場所で休場した2人の実情は異なる。白鵬は皆勤した春場所では歴代最多44回目の優勝を飾り、全休した秋場所後の10月中旬、日本相撲協会が設定した合同稽古(げいこ)では新大関・正代らを圧倒し…
この記事は有料記事です。
残り366文字(全文610文字)
毎時01分更新
乳幼児健診を受けていない子どもが保護者らの虐待を受けて死亡…
世界各国・地域に独自の文化がある。情報発信を担う駐日大使や…
新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院…