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濃い味、うす味、街のあじ。

道明寺に呼ばれ、絶品カレー

 近鉄南大阪線道明寺駅(大阪府藤井寺市)は道明寺や道明寺天満宮の最寄り駅だが、昨年7月に世界遺産登録された古市古墳群の玄関口の一つでもある。

 道明寺天神通り商店街のゲートを抜けると、外壁に大きく描かれた“Coffee”に足が止まる。「珈琲館チェリー」だ。1977年7月の開店以来、店主の上田富保さん(71)が店に立っている。サイフォンコーヒー(400円)とビーフカレー(800円)、カツカレー(1000円)に多くのファンがいる。

 筆者は道明寺に来ると、いつも脳内がカツカレー一色になっていたが、ある日カツが売り切れだったのでビーフカレーを頼んでみた。高級ステーキ店みたいなソースポットに入ったルーをご飯にかける。「別のルー?」と思うほどカツカレーとは味が違った。「同じルーでも、豚の甘さと揚げた油で、味がまろやかになるんやね」と上田さん。ビーフカレーは逆に甘みと酸味のあとヒリッとくる辛さが口の中に広がり、角切りの牛肉にも存在感…

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