2021年4月に3期目の任期満了を迎える佐竹敬久知事が12日、毎日新聞のインタビューに応じた。残りの任期が約5カ月となる中、4選への立候補については「議会で表明する」と慎重に言及。これまでの県政運営については自信をにじませつつも、「70点」と自己評価した。【聞き手・高野裕士、工藤哲】
――3期目を振り返っての所感は。
◆日本の一番の弱点はエネルギーと食料だ。再生可能エネルギーは3期目で一番形になり、特に洋上風力発電に関しては国の促進区域に(県内3海域が)指定された。エネルギー関係では先進県の地位をほぼ確立する状況になっている。
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