2021年2月15、16の両日行われる横手市の小正月行事「かまくら」について、市観光協会(打川敦会長)は、観光客向けの行事を中止することを決めた。観光客向けのかまくらを作らず、誘客も行わない。新型コロナウイルスの感染が広がる中、観光客の安全が確保できないと判断した。
協会は例年、市役所前、横手公園、羽黒町、二葉町の4会場に観光客向けとして約40基を制作している。
当初は制作数を減らして開催することを検討していたが、この日、市内で開かれた雪まつり委員会では、全国的に感染者が増加傾向にあることや、入場者の管理が困難なことから、すべて制作しないことを決めた。地元の子どもたちによる餅や甘酒の振る舞いも行わない。
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