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水戸に社会人野球チーム「茨城日産」 名門の系譜、ドーム目標 監督、コーチに日産OB /茨城

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茨城日産の硬式野球部発足記者会見に臨む(左から)渡辺等監督、加藤敏彦社長、加藤啓進会長、鈴木雅道・硬式野球部設立準備室部長=水戸市で2020年11月23日、田内隆弘撮影
茨城日産の硬式野球部発足記者会見に臨む(左から)渡辺等監督、加藤敏彦社長、加藤啓進会長、鈴木雅道・硬式野球部設立準備室部長=水戸市で2020年11月23日、田内隆弘撮影

胸に「NISSAN」

 県内に新たな社会人野球チーム「茨城日産」が誕生する。監督に就任する渡辺等氏(56)は23日、水戸市内で記者会見し「日立製作所、日本製鉄鹿島の壁は厚いが、一年でも早く東京ドーム出場を」と都市対抗の本大会出場を誓った。

 茨城日産グループは新車・中古車の販売のほか、福祉事業なども手がける。2021年は創業75年の節目に当たり、グループの中核企業「茨城日産自動車」(水戸市)の加藤敏彦社長(55)は「地域社会に満足してもらい、約1900人の社員を盛り上げたい」と、何かできないか検討していたという。

 折しも売り手市場が続き、優秀な人材確保が課題となっていた。昨年、やはり社会人野球チームを持つ同業の九州三菱自動車(福岡市)を視察したところ、選手は野球に打ち込みつつ仕事をこなし、営業マンとして高い成績を収めていた。「選手は厳しい練習に耐え、礼儀を身につけている人が多い」と野球部創設を決断した。

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