第100回全国高校ラグビー大会県予選の準優勝校による北信越ブロック予選(日本ラグビー協会主催)は23日、富山市の岩瀬スポーツ公園で決勝があり、開志国際が72―6で高岡第一(富山)を降して優勝した。
開志国際は左右に展開し空いたスペースから攻め計12トライの大勝。フランカー国分が5トライと躍動した。
開始早々のラックから国分が相手キックをチャージし、ロック小島のトライで先制。しかし自陣で反則が重なり「空回っていた」と高橋昌徳監督。高岡第一にペナルティーゴールを許す。
その後は立て直し、右に展開して立て続けにトライとゴールを重ねた。後半も敵陣でボールを奪い、国分やバックス陣が計7トライと攻撃を緩めなかった。前に出るディフェンスで相手ゲインを防ぎ、失点をペナルティーゴール2本にとどめた。
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