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火論

新世代クマの記憶力=大治朋子

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 米ワシントン特派員時代、南部バージニア州の国立公園で車を走らせていて、クマの親子に遭遇したことがある。そろそろと徐行して事なきを得たが、歩行中に出合っていたら、と思うとぞっとした。

 そんな記憶が先日、福島県の裏磐梯を訪ねてよみがえった。あちこちに見える「クマ出没」の看板。地元の人々に「山道を歩くならクマ鈴を身に付けて」と勧められた。人の気配を感じさせるためだ。

 日本では、里山や市街地にクマが相次いで出没している。石川県加賀市では先月、市街地のショッピングセンターにクマが現れて射殺された。この秋、ゴルフやキャンプで山に入った人が襲われたケースも各地で報告されている。

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