既視感を覚える。新型コロナウイルスの患者、家族へのバッシングのことだ。社会の側が深く反省を迫られたハンセン病患者に対するそれと相似形ではないかと。同じ過ちを繰り返しているのか。隔離政策を巡り国の責任を問う訴訟を手がけるなど、ハンセン病問題に取り組んでいる弁護士、徳田靖之さん(76)の話に耳を傾ける。【聞き手・隈元浩彦】
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