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「共倒れになる」 旭川のタクシー会社、全運転手46人を解雇

営業の機会がなく、駐車場に長期間止められたままのすずらん交通のタクシー=北海道旭川市春光で2020年11月18日、渡部宏人撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月から休業している北海道旭川市春光のタクシー会社「すずらん交通」が「第3波」の到来を受け、全運転手46人と事務職員8人を今月解雇した。斎藤康嗣常務は「このままでは会社も従業員も共倒れになる。苦渋の決断だ」と語った。同業者からは「地域の足」が不足することへ懸念も出ている。

 同市周辺では運転手の待遇改善のため、2月に初乗り運賃が580円から670円に上がり、同社の経営にも弾みがついた。しかし、2月下旬に出された道独自の緊急事態宣言の余波で3月の売り上げは前年同期比4割減、4月には半減し、5月に全面休業に入った。

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