精子提供で生まれた子ら「出自知る権利認めて」 生殖補助医療法案修正求める

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精子提供で生まれたことを公表している石塚幸子さん(左端)は「成人後に突然事実を知らされ、苦しんだ。子どもの声を反映した法案を求める」と訴えた=東京都千代田区の厚生労働省で2020年11月24日、中川聡子撮影
精子提供で生まれたことを公表している石塚幸子さん(左端)は「成人後に突然事実を知らされ、苦しんだ。子どもの声を反映した法案を求める」と訴えた=東京都千代田区の厚生労働省で2020年11月24日、中川聡子撮影

 「出自が分からず苦しむ子どもの問題を、これ以上先延ばしにしないで」--。精子提供で生まれた当事者らが24日、東京都内で記者会見し、今国会に提出された生殖補助医療法案について、子の出自を知る権利を盛り込むなどの修正を求めた。法案は、不妊治療で第三者の精子や卵子を使って出産した場合の親子関係を定めるもので、今国会で成立する見通し。当事者らは「生殖補助医療に対する法的規制があいまいなまま、精子・卵子提供を認めるのは問題だ」と訴えた。

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