新型コロナウイルスの「第3波」で、大阪市内の飲食店に再び休業・営業時間短縮が要請されることが24日に決まった。対象とされたキタ(北区)やミナミ(中央区)の繁華街では「今回は応じない」「商売のスタイルを変えなければ」と切実な声が上がる。春の休業要請は乗り越えた経営者らも、年末の書き入れ時を目前に衝撃を受けている。
「今回は応じるつもりはない。(行政からの協力金)50万円では全然足りない」。大阪市北区にあるガールズバーの40代男性店長は断言した。
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