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都市対抗野球2次予選2021

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雄星からバント安打の俊足でドームを沸かす 日本製紙石巻・篠川の地元への思い 都市対抗

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【石巻市(日本製紙石巻)-福岡市(西部ガス)】七回表石巻市無死、篠川が左前打を放つ=東京ドームで2020年11月24日、平川義之撮影
【石巻市(日本製紙石巻)-福岡市(西部ガス)】七回表石巻市無死、篠川が左前打を放つ=東京ドームで2020年11月24日、平川義之撮影

 第91回都市対抗野球大会第3日は24日、1回戦3試合が行われ、石巻市・日本製紙石巻は福岡市・西部ガスに1―3で逆転負けを喫した。

 最後の打者となった石巻市の主将・篠川の両手には、詰まらされた遊ゴロの感触が残っていた。「自分が試合を終わらせてしまった」。東日本大震災10年を控える地元から駆けつけた一塁側応援団の前で、東京ドームの天井を思わず仰いだ。

 試合が動いたのは、両チーム無得点で迎えた七回表。石巻市は先頭打者の篠川が、甘いスライダーを左前に運ぶ。続く中嶋はバントの構えから強攻して左越え二塁打。一塁走者の篠川は投球と同時にスタートを切っていた。

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