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高石ともや 79歳「反骨」の総仕上げを 大阪で恒例「年忘れコンサート」

コンサートへの意気込みを語るフォークシンガーの高石ともや=大阪市北区で2020年11月10日、菱田諭士撮影

 日本のフォークソング草創期から歌い続けるフォークシンガー、高石ともやが12月29日、サンケイホールブリーゼ(大阪市北区)で「年忘れコンサート2020~さあ、ハミングで 心合わせて!~」を開く。「79歳の今年は一つの区切り。80歳を前にした総仕上げとして歌いたい」

 初めて人前で歌ったのが1966年。45回目を迎える年忘れコンサートは68年に始まり、79年からは毎年開催している。長く続けてきて感じるのは「フォークソングに、はやりすたりはない」ということ。「聴く人と歌う人、同世代だけで作り上げてきた不思議な文化。その不思議な世界がいまだにこの大阪で成り立っていることは奇跡であり、関西の奥深さなんです」と語る。

 駆け出しの頃、落語家の故桂米朝に「ギター1本の一人芸か。同業者だな」と声をかけられた。「ただ歌うのではなく、米朝さんのようにお客さんを夢見心地にさせるんだ」と目標が明確になった。観客が感動して「良かったね」と口々に言い合いながら会場を後にする。「その後ろ姿を見送る幸せがすべての基準になっていたから、はやりすたりも世間の評価も関係なかった」と振り返る。

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