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スケッチ 経済とは 肉体が紡ぐ実験

コンタクトゴンゾとドットアーキテクツによる「GDP」展会場の「前室」=2020年11月11日、清水有香撮影

 一筋縄ではいかない展覧会だ。まず、タイトルの「GDP」。国の経済力を示す国内総生産のことかと思えば、別の由来がある。アーティスト集団「コンタクトゴンゾ」と建築家ユニット「ドットアーキテクツ」による「ゴンゾ・ドット・パーティー」の略語だ。

 京阪なにわ橋駅の構内にある「アートエリアB1」(大阪市北区)で毎年開かれている「鉄道芸術祭」の第10弾で、今回は「経済」がテーマ。会期中、2組の計約10人が9回にわたって経済を独自に捉え直すパフォーマンス「パーティー=創造的実験」を繰り広げ、その痕跡が展示を形作る。

 会場設計もひねりが利いている。三つの部屋に区切られた横長の空間。入り口の「ホール」ではチャリチャリという小銭の音が定期的に鳴る。続く「前室」には「GDP」のネオンが光り、風にはためく1万円札の映像が流れる。

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