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志位委員長就任20年 共産「現実・柔軟路線」加速 野党共闘の深化課題

2000年の共産党大会で、委員長に就任して登壇する志位和夫氏=静岡県熱海市で、松田嘉徳撮影

 共産党の志位和夫委員長(66)は24日で委員長就任から20年を迎えた。この20年間で、天皇制や自衛隊に関する基本政策を変えるなど「現実・柔軟路線」を加速させ、非自民勢力の連携に努めてきた。次期衆院選で、立憲民主党などとの共闘をどこまで深められるかが当面の課題となる。

 「2000年代は自民か民主(当時)か、2大政党を選べというキャンペーンがあり、共産は厳しかった。今は共闘が当たり前で、未来に希望が持てる」。志位氏は19日の記者会見で、こう振り返った。現役党首の在任20年は、公明党の山口那津男代表の11年を大きく上回り、現役最長だ。

 志位氏は20年間で「現実・柔軟路線」を相次いで打ち出した。04年には党綱領を改定し、廃止を訴えてきた天皇制や自衛隊の「当面容認」にかじを切った。自民党と民主党が激しく争う中で埋没を避け、無党派層を取り込む狙いだった。16年の通常国会以降は、天皇陛下が臨席する国会開会式にも出席している。

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