卓球で8カ月ぶりにトップ選手が集まり、中国で集中開催された男女のワールドカップ(W杯)と国際卓球連盟(ITTF)ファイナルが22日で終わった。いずれの大会でも決勝を独占した中国勢の強さが際立つ中、日本は女子のエース、伊藤美誠(スターツ)が中国撃破に最も近い存在だと改めてアピール。男子はエースの張本智和(木下グループ)を含めた上位陣の実力が伯仲している構図が鮮明となった。
伊藤は女子W杯で3位となり、3位決定戦のないITTFファイナルも4強入りした。中国勢以外には取りこぼさず、日本協会の宮崎義仁強化本部長は「8カ月ぶりにしては合格」と評価した。
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