ANAが持続可能な航空燃料使用の定期便運航 CO2削減

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
米シカゴへ向け出発する機体の前で横断幕を掲げる全日空の係員ら=成田空港で2020年11月24日午後4時33分、中村宰和撮影
米シカゴへ向け出発する機体の前で横断幕を掲げる全日空の係員ら=成田空港で2020年11月24日午後4時33分、中村宰和撮影

 全日本空輸は国内の航空会社で初めて、持続可能な代替航空燃料(SAF)を使用した国際線の定期便を羽田と成田の両空港から運航した。SAFは廃食油や動植物油脂などを原料とし、既存のジェット燃料を使用するより、航空機の運航で発生する二酸化炭素(CO2)の排出量を削減できる。

 フィンランドのエネルギー企業ネステから10月、SAFを5500トン調達した。SAF単体を使用すれば、約9割のCO2の削減効果がある。今回の運航は既存のジェット燃料に30~40%を混合しており、削減効果は約3割になる。SAFの安全性や給油方法は既存のジェット燃料…

この記事は有料記事です。

残り398文字(全文663文字)

あわせて読みたい

ニュース特集