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GoToトラベルは「施策と現状とにギャップ」 懸念する専門家の真意とは?

厚生労働省で行われた新型コロナウイルス感染症対策の専門家会合=24日午後

 政府が旅行需要喚起策「GoToトラベル」から大阪市と札幌市を目的地とする旅行予約の一時除外を決定した24日、感染対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」が開かれた。地域によっては急速な感染拡大がみられる現状を危惧し、「このままの状況が続けば医療提供体制と公衆衛生体制に重大な影響を生じる恐れがある」と前週よりも評価を厳しくした。ただ「GoToトラベル」の見直しに向けた政府の動きは鈍い。専門家からは会合後、「政府が打ち出す施策と、現状の認識との間にはかなりのギャップがある」と対応の遅れを懸念する声も出始めた。【阿部亮介、矢澤秀範、村田拓也】

 政府は、大阪市と札幌市を目的地とした旅行について、予約済み分は12月1日出発のものまでを割引対象とし、それ以降は適用から除外することを決めた。期間は12月15日までで、利用客の解約料の負担をなくし、予約をキャンセルされた事業者には政府が補塡(ほてん)する方針だ。ABの専門家らで構成する政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が感染拡大を憂慮し、20日に緊急の提言をまとめたことを受け、政府が対応し…

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