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エンタメノート

柳家さん喬さん、人情噺をたっぷり2時間半 晩秋、記憶に残る会に

柳家さん喬さん=東京都台東区の落語協会で2017年4月25日、根岸基弘撮影

 全国各地で地元の方が主催して開かれるのが地域寄席。決して大きくはない会場だけど、至近距離で師匠方の至芸を楽しめるのは、一度ハマったらやめられない。今は新型コロナウイルスの感染拡大でちょっとできないけれど、終演後の打ち上げで師匠方とご一緒できるのも、他のエンタメにはない楽しみだ。

 新型コロナで、地域寄席を主催している全国の方も迷っている。あらゆる対策をして師匠方を迎えたい。でも、もともと手弁当で開いている会がほとんどだから、客席を減らしたら木戸銭を上げなければ赤字もやむを得ない。ネット配信が増える中、この状況が長期化したらどうなるのかと悩みは尽きない。

 地域寄席は地方だけでなく、都会にだってある。「日本文化研究会」は東京の下町で10年続く地域寄席。人情噺(ばなし)の大看板、柳家さん喬さんが寄席や他の落語会ではなかなかできない長講も演じている。

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油井雅和

東京本社ウェブ編成センター記者。東京生まれ。早大卒。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。。

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