無期転換パートの待遇改善請求を棄却 正社員と異なる労働条件指摘 大阪地裁判決

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大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影
大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影

 有期雇用から無期雇用に変わったのに、正社員と待遇格差があるのは不当だとして、物流会社「ハマキョウレックス」(浜松市)の50代の男性パート社員2人が、正社員と同じ待遇を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は25日、請求を棄却した。中山誠一裁判長は、人事異動などで正社員との違いがあることを踏まえ、格差是正が必要とは認めなかった。

 2人は有期雇用の契約社員として採用され、滋賀県内の支店でトラック運転手として勤務。労働契約法の改正に伴い、有期雇用で5年働くと無期雇用に変更できる「無期転換ルール」が適用され、2018年10月、無期雇用のパート社員になった。

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