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アウティング「許されない」東京高裁判断 遺族「大変うれしく思う」 一橋大訴訟

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控訴審判決後に記者会見する、亡くなった男子学生の(左から)妹、母親、父親=東京都千代田区の司法記者クラブで2020年11月25日午後2時36分、吉田航太撮影
控訴審判決後に記者会見する、亡くなった男子学生の(左から)妹、母親、父親=東京都千代田区の司法記者クラブで2020年11月25日午後2時36分、吉田航太撮影

 一橋大法科大学院の男子学生(当時25歳)が2015年、同級生に同性愛者であることをアウティング(暴露)された後に大学の校舎から転落死したのは、大学側が適切な対応を取らなかったためだとして、遺族が計約8600万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は25日、アウティングについて「人格権かプライバシー権を著しく侵害する許されない行為」との判断を示した。

 ただし、同級生にアウティングされたのは大学の責任とは言えないとして、遺族敗訴の1審・東京地裁判決(19年2月)を支持し、遺族側の控訴を棄却した。

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