会員限定有料記事 毎日新聞
新型コロナウイルスの感染防止と経済活動の両立をどう図るかで揺れ続けた東京都は「第3波」でも結局、飲食店などの営業時間の短縮要請に踏み切る。重症者数も増加し続けており、医療崩壊を食い止めようと、都が追い込まれていた事情もある。
大阪府と北海道に続き、飲食店などへの営業時間短縮の要請方針を打ち出した東京都だが、11月以降の感染者や重症者の急増で、方針転換せざるを得なかった。クリスマスや年末年始の前に感染拡大を食い止め、ダメージを最小限にとどめたい思惑ものぞく。
…
この記事は有料記事です。
残り2852文字(全文3101文字)
毎時01分更新
16日に行われた「大学入学共通テスト」で、マスクから鼻が出…
22日に迫った核兵器禁止条約の発効を「夢のようだ」という。…
「黙示録の世界をどう生きるか、これが私の問いかけです」。世…