水素、柱上パイプで輸送 燃料電池など利用拡大へ 製造拠点・浪江で実証実験 /福島

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実証実験で水素を送る配管。水素は東京五輪の聖火台や燃料電池車の燃料に使用される=福島県浪江町で
実証実験で水素を送る配管。水素は東京五輪の聖火台や燃料電池車の燃料に使用される=福島県浪江町で

地上5メートル 安価で安全

 東京電力福島第1原発事故被災地の浪江町で、町内にある世界最大級の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」でつくられる水素を、地上約5メートルの高さに敷設したパイプで輸送するための実証実験が始まった。電柱のように一定の間隔で立てた柱に管をつなげるパイプライン方式で、国内初の取り組み。将来は電柱の利用も視野に入れている。

 同町は水素活用を町再生の中心に据えており、関連産業が盛り上がることを期待している。

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