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「狩野派と桃山の華」 来月13日まで 出光美術館・門司

偉大な父・永徳の画風は継げなくても 繊細優美、光信の道

 北九州市門司区の出光美術館・門司で開催中の企画展「狩野派と桃山の華」(毎日新聞社など主催)。日本絵画史上の最大流派「狩野派」の屏風(びょうぶ)や桃山時代の工芸品など24件を展覧している。なかでも注目は、近年再評価が進む狩野光信の代表作のひとつ「西王母・東方朔図屏風」だ。

 光信は、織田信長や豊臣秀吉らに愛され、天才として名を馳(は)せた狩野永徳の長男。永徳の急死後、同派の後を継いだが、天下人・秀吉の仕事を長谷川等伯に奪われるなど、屈辱を味わった。光信の画風は、豪壮雄大な永徳とはまるで対照的な繊細優美。「息子なのに永徳の画風が継げていない」という非難も受けた。

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