神の子 栄光、転落…… 光と影の生涯 マラドーナさん死去、60歳

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 栄光、そして転落。「神の子」と呼ばれたサッカー界の元スーパースター、ディエゴ・マラドーナさんが25日、60歳で死去した。地元アルゼンチンメディアなどが報じた。ブエノスアイレス近郊の自宅で、心不全を起こしたという。アルゼンチン代表選手としてワールドカップ(W杯)で頂点に立ち、監督としてもW杯の舞台で指揮を執る一方、薬物やアルコールにおぼれ、その生涯は光と影に彩られていた。

 1960年10月にブエノスアイレスで生まれ、少年時代から類いまれな才能を発揮し、16歳でアルゼンチン代表入りを果たした。身長160センチ台半ばと小柄ながらスピードや体の強さがあり、左足の技術の高さを備え、優れた得点力を持っていた。母国開催の78年W杯はメンバーから外れたが、翌79年に日本で行われた世界ユース選手権(U20)でアルゼンチン優勝の立役者となり、MVPにも選ばれた。

この記事は有料記事です。

残り490文字(全文867文字)

あわせて読みたい

注目の特集