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パンデミックにはパンダで、独レストランがコロナ規制に抗議

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 新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて新たなロックダウンが導入されているドイツで、レストランのオーナーが、パンダのぬいぐるみでテーブルを埋め尽くし、規制に抗議している。24日フランクフルトで撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach) 拡大
 新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて新たなロックダウンが導入されているドイツで、レストランのオーナーが、パンダのぬいぐるみでテーブルを埋め尽くし、規制に抗議している。24日フランクフルトで撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

 [フランクフルト 25日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて新たなロックダウン(都市封鎖)が導入されているドイツで、レストランのオーナーがパンダのぬいぐるみでテーブルを埋め尽くし、規制に抗議している。世界的大流行を意味する「パンデミック」と「パンダ」を語呂合わせした演出だ。

 ドイツのメルケル首相は25日、新型コロナウイルス対策として11月初旬に実施した部分的なロックダウンを12月20日まで延長すると発表した。バーやレストラン、娯楽施設は引き続き閉鎖を余儀なくされる。

 フランクフルトにあるイタリアンレストラン「ピノ」のマネジャー、ジュゼッペ・フィチェラさんは「レストランに活気を呼び戻したかった。彼らは『パンダミック』パンダだ」と話した。

 店内ではパンダの「客」がテーブル席を埋め尽くし、バーカウンターではコロナビールを楽しむ様子が演出されている。

 ジュゼッペさんは「これは無言の抗議であるとともに、お客様へのサービスでもある」と述べ、ロックダウンが続く限り、照明をつけたままにして、通りがかる人が展示を楽しめるようにするとコメントした。

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