25日に死去したサッカーの元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナさん(60)の一般弔問が26日、首都ブエノスアイレスの大統領府で始まり、数千人のファンが追悼した。弔問は28日までの予定だったが、最後の別れを告げる時間が短いことなどに不満を募らせたファンと、大統領府を警備する警官隊が衝突し、打ち切られた。遺体はこの日のうちに埋葬され、波瀾(はらん)万丈の生涯を象徴するような最後となった。
マラドーナさんのひつぎは国葬並みの扱いで大統領府に安置され、国旗と現役時代に着けた背番号「10」のユニホームにくるまれた。遺族が「最後の別れ」を告げた後、一般のファンが弔問し、涙を流す人も多かった。
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