落ち葉対策、奥羽線遅れ 普通が相次ぎ車輪滑らせ 車体重い新幹線、先に走らせる /福島

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JR奥羽線の車両=福島市のJR福島駅で2020年11月26日、渡部直樹撮影
JR奥羽線の車両=福島市のJR福島駅で2020年11月26日、渡部直樹撮影

 JR東日本は12月13日まで、奥羽線の庭坂(福島市町庭坂)―米沢(山形県米沢市)間の下り普通列車の一部を、遅れて運転させる。普通列車が山間部の落ち葉で車輪を滑らせ、相次いで立ち往生したことから、より車体が重い山形新幹線の列車を先に走らせて落ち葉を飛ばす。山形新幹線に遅れは発生しない。落ち葉対策としてこうした運行方法を長期間続けるのは、同区間で初めてとみられる。【渡部直樹】

 同線の赤岩(福島市大笹生)―板谷(山形県米沢市)間の急な上り坂で11月8日と22日、線路上の落ち葉が原因で下り普通列車の車輪が滑り、坂を上れなくなった。乗務員が線路に滑り止めの砂をまくなどしたが進めず、列車は庭坂駅まで引き返した。新幹線と普通列車が8日に14本、22日に17本運休し、それぞれ約1000人に影響が出た。

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