東日本大震災

福島第1原発事故 東京の料理専門学校生、いわきの市場を見学 「県産の魚をすしに」意気込み /福島

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いわき市漁協の担当者(中央)から、生きのいい魚の見分け方などの説明を受ける東京山手調理師専門学校の生徒たち=福島県いわき市平沼ノ内の沼之内魚市場で2020年11月26日午前8時24分、柿沼秀行撮影
いわき市漁協の担当者(中央)から、生きのいい魚の見分け方などの説明を受ける東京山手調理師専門学校の生徒たち=福島県いわき市平沼ノ内の沼之内魚市場で2020年11月26日午前8時24分、柿沼秀行撮影

 東京電力福島第1原発事故により試験操業が続く県内の漁業の現状を学ぶため、東京都世田谷区の東京山手調理師専門学校の生徒たちが26日、いわき市の市場を見学した。生徒たちは12月13日と来年1月17日、2月14日に福島の魚を使ったすしレストランを校内で開き、一般来場者の予約も受け付けている。

 和食を学ぶ生徒ら15人が参加。同市平沼ノ内の魚市場では、この日水揚げされた大きなヒラメや数種のカレイ、タイ、アンコウなどを興味深そうにのぞいていた。

 この後、同市小名浜の小名浜魚市場に移り、東日本大震災と原発事故での被害や復興ぶりなどの説明を県担当者らから受けた。昨年の県全体の水揚げ量は震災前の14%までしか回復していないが、今年は、ほぼ全ての検体で放射性セシウムが検出されず、安全であることなどが説明されると、熱心にメモを取って聞いていた。

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