米マイクロソフト副社長やマサチューセッツ工科大客員教授などを歴任した西和彦氏らが、2023年度末に廃止される板倉町の東洋大板倉キャンパス跡地に、25年度にも新たな大学を設置する構想を描いている。東洋大(本部・東京都文京区)に土地と建物を取得する意向も伝えた。学園都市を目指して整備された「板倉ニュータウン(NT)」に、大学が存続する可能性が浮上した。
西氏によると、新大学の仮称は「日本先端情報大」。情報学部(仮称)に、経営(ビジネス)▽セキュリティー▽国際関係史――の3学科を設置する構想で、国際ビジネスの分野で活躍できる人材の育成を目指す。学生は1学年200人程度で大学院も含めた全学生数は1000人規模を見込んでいる。
この記事は有料記事です。
残り424文字(全文737文字)
毎時01分更新
乳幼児健診を受けていない子どもが保護者らの虐待を受けて死亡…
世界各国・地域に独自の文化がある。情報発信を担う駐日大使や…
新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院…