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母からもらった腎臓

臓器移植の実情を知り、考えてもらうために、倉岡一樹記者が実体験に即して移植医療の意義と必要性に迫ります。

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母からもらった腎臓

生体間移植を経験して/11 「ありがとう。耐えるよ」 ドナーへ、母が毎日2万歩ウオーキング /山梨

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聖マリアンナ医大病院腎移植外来(腎泌尿器外科)の待合。向かい合う長椅子があり、私と妻、そして母といつもここに陣取った=倉岡一樹撮影
聖マリアンナ医大病院腎移植外来(腎泌尿器外科)の待合。向かい合う長椅子があり、私と妻、そして母といつもここに陣取った=倉岡一樹撮影

 <10回目までのあらすじ>

 2018年11月、聖マリアンナ医大病院(川崎市宮前区)の腎移植外来を初めて受診、担当医師は67歳の母をドナーとする生体腎移植を勧めた。「あげるわよ。腎臓」と承諾した母とともに12月6日、腎移植外来を再受診する。担当医師から腎臓を提供する意思を確認された母が「早く進めてください」と答え、生体腎移植に向けて動き始めた。

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